この記事では,
- ワーキングホリデーとはいったい何なのか
- なぜ私があなたにワーキングホリデーを勧めるのか
がわかります.
ワーホリに興味がある方も, そもそもそれ自体を知らなかった方も, お時間が許す限りお付き合いください.
海外に少しでも目を向けておられる方, 必読です.
前置き
みなさん, いかがお過ごしでしょうか.
今, 学生で勉強とかバイトとかで忙しいよ, なるほど.
就職についてめちゃくちゃ悩んでる, 将来どうしよう, 大変ですね.
バイトだなんて遠い昔の話, 社会に出て仕事に追われる毎日しんどいって, そうですか.
人それぞれの生き方があるんだから, どこにも正解なんてものはないですよね.
では, 少し聞き方を変えてみます.
ぶっちゃけ今の人生楽しいですか?
これだと結構悩む人いるんじゃないでしょうか.
同じことの繰り返しが続く日常は安定してて良いんだけど, 少し物足りない.
1 回しかない人生なんだから, やれること目一杯楽しみたい.
正解なんてものがない分, なかなかに難しい問題ですよね.
そんな悩めるあなたに 1 つ, “ワーホリ” という選択肢を提案してみたいと思います.
なにそれ興味ないよって人も, そんなことないよって人も, せっかくなんで少しばかりお付き合いください.
ワーキングホリデーとは
さて, ワーホリ改め “ワーキングホリデー” ってなんぞというお話から始めていきましょう.
ワーキングホリデーとは, ずばり 1 年間海外で異文化理解のための休暇を取れる制度 のことです.
ちなみに, 具体的な条件は以下の通り.
- 日本国籍保有者かつ日本在住であること
- ビザ申請時に 18 ~ 30 歳であること
- 行き先が日本と相互にワーキングホリデーの協定を締結していること
行き先によって条件は異なりますが, この制度を使えば観光に始まり, 就学や就労までできてしまいます.
どこで何をしても良いというその自由さがワーホリの魅力ということですね.
ワーホリの目的も十人十色で, 実際に私がお会いした方だと「海外で英語の能力を伸ばしたい」とか「学生生活や社会人生活に疲れたから海外でゆっくり羽を伸ばしたい」とか.
「とりあえず海外で自分の価値観を変えたい」って方もおられました.
海外で自分の思い描く最高の 1 年間を実現できるって結構魅力的だと思いませんか.
ワーキングホリデーを勧める理由
ではでは, なぜこんなにもワーホリを勧めるのというお話です.
それは, ワーホリでは 簡単に強烈な非日常を体験できるから です.
そして, ワーホリから帰ってきたあとの生活がより色濃く見えるから です.
もちろん, そのような非日常を体験せずとも生きていくことはできますし, ワーホリというものに触れなかったことに後悔するなんてことはそうありません.
しかし, 18 ~ 30 歳という人生のピークとも言える時期の経験はとても貴重で, 今後の人生を大きく左右するものです.
海外に行って現地の文化や習慣を学び, それらを自分の生活に取り入れるなんて経験をじっくり時間をかけてできるのは “若者” と呼ばれる今しかないのです.
日本においては, 義務教育を終えて人によっては大学や専門学校などに行き, ストレートに社会人になることが一般的であり理想とされているような気がします.
“学歴フィルタ” なんて言葉もあるくらいですから, 順当に安定した生活を過ごすことが当然になっているんですかね.
でも, 周りを見てみればその道から外れている人だっていますし, そのような人が幸せになれないかと言ったらそんなこともないでしょう.
別に 世間で一般的とされる人にあなたがなる必要はない んですよね.
この辺で人生の遠回りをしてみるのも面白いと思いますよ.
次回の記事では, ワーホリについてもう少し掘り下げていきたいと思います.
今回の記事でワーホリに興味を持ってくださった方, ぜひお読みいただければと思います.
最後までお読みいただきありがとうございました.
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